令和元年(2019年)5月6日(月)
去年の今頃定植したマンリョウ(↑)ですが、後で気が変わって右側にタチアオイを植えたため、枯れ死寸前になりました(写真①)。
これは大変、マンリョウは正月の縁起物で折角1年育ったのにこのまま枯らすわけにはいきません。
ショベルで底からすくうと余り根を傷めずに済んだようです。1年前より2倍近くになったような気がします。インターネット情報ではちょうど今頃が植え替えです(写真②)。
植え替えるとはいえ狭いところでどこも一杯、なかなか落ち着く場所がありません。
やむなく本宅の南庭の隅に植えることにしました。隣にはアジサイがあり、油断するとまた枯れ死の恐れがあります。早く大きくなれと祈りながら多めに肥料を埋めて定植しました(写真③)。
今年は種まきの成績がよくありません。毎年秋よりも春の種まきで苦戦するのです。
今日はホウセンカ、ジニア、サルビア、ダリア、ケイトウの種を蒔きます(写真④)。
サルビアは3回目ですが2回とも芽も出ませんでした。ホウセンカは今期初めての種まきです。ダリアも芽は出るのですがうまく育ちません。去年はうまくいったのですが。苗箱を置く場所も工夫した方がいいでしょう。
ちゃんとした種まき培土をふんだんに使って慎重に種を蒔きました。季節は5月、ちょうどいい時期だと思います。
これでだめならホームセンターで苗を買うことにします(写真⑤)。
今期のアジサイの一番花です(写真⑥)。
シャクヤクも満開になりました(写真⑦)。花は八重よりも一重の方がいいでしょうか。
別の直植えのシャクヤクです。ほんのりと紅のかかった白い花を咲かせます(写真⑧)。雨に弱いのが難点です。
これも別の直植えのシャクヤクです(写真⑨)。3株あるシャクヤクの内でこれが一番のお気に入りです。
左はサルスベリ、右はシモツケです(写真⑩)。4月の中頃から急に競い合って枝を伸ばし葉を出すようになりました。
よく考えたら今日は立夏でした。5月から8月が一番いい季節です。寒くないから・・・。
完