令和元年（２０１９年）５月２日（木）

　皇位の生前譲位は大成功でしたね。一番実感したのはテレビを見たときでしょう。普段の正月以上の特番が並びました。

　平成の始まりは昭和天皇の崩御の日だったから賑やかにするわけにはいきませんでした。陛下の御慧眼と御徳の高さには敬服いたしました。

　さて、花壇はシャクヤクが満開です（写真①）。昨日は雨だったのですが、花びらを閉じてしのいでいました。

　マーガレットが満開です（写真②）。左は樹齢４年、右は７年です。もう茎は木のようになりました。

　マーガレットは２年目の夏を越すのが一番難しいようです。半日陰にしたり雨があたらず風通しのいいところに置いて乗り切ると後は俄然強くなると言う感じです。

　ジギタリスも咲き始めました（写真③）。ここ３年ほど、和歌山ではジギタリスの種が手に入りません。これはすべて挿し芽で育てたものです。

　７月に脇芽を掻き取って挿すと簡単に根が出ます。挿し芽のため親と同じ色にしかならないのが難点です。

　さて、今年は最初に植えたキュウリの苗に深刻な連作障害がでて全滅しました。

　このため、深耕しなおしたり土壌改良材を入れたりして土を作り直し４月２７日に苗を植え直しました。今日見ると順調に育っているようです（写真④）。

　では、支柱を立てて網を張りましょう。網は長年上手に張れなかったのですが、今年はなぜか簡単にできました（写真⑤）。

　２番手のキュウリ苗は自力で種から育てます。これから種まきをします。と言っても２週間前にも蒔いているのですが殆ど芽が出なかったのです。やり方を考えて慎重にやることにします。

　完