令和元年(2019年)5月1日(水)
令和元年の初日は雨模様になりました。豊葦原瑞穂の国では雨の日もまたよしということでしょう。
雨に咲く花も結構美しいです。マクロレンズを使うと簡単に虫になった気分になれます。
昨日、ハナアブが来ていたシャクヤクの花です。中央の赤いのがめしべの先端と思われます(写真①)。
ダッチアイリスです(写真②)。
キンギョソウです。見ようによってはあちこちにカエルがいるような雰囲気です。金魚のようにも見えます(写真③)。
これもダッチアイリスです(写真④)。水は表面張力で丸くなり、レンズと同じようになっています。
名残りのフリージアです(写真⑤)。この透明感が魅力的です。
ハナアブも雨に濡れてシャガの花に止まっています(写真⑥)。ハナアブも結構色々な種類があるようです。小さいので背中が見えないと同定は困難と思います。
それにしても雨に濡れるシャガの花、いつ見ても美しいです(写真⑦)。
今年は種まきに失敗し、2株だけ育ったデルフィニウムのつぼみです(写真⑧⑨)。何だか人の顔のように見えます。
我が家にある花で唯一ランの仲間、ギンギアナムです(写真⑩)。
数年前に株分けしてから花が付きませんでしたが今年はきれいな花を咲かせました。さすがはラン、洗練された美しさです。
明日からはいい天気のようです。旅行中の皆さん、今日はいいお湿りだったということで頑張りましょう。
完