平成31年(2019年)4月27日
今日は晴れなのですが西の風が強く、少し寒く感じます。
昨日、花の終わった牡丹の代わりに正面に出した芍薬(シャクヤク)ですが、もう花が咲きました(写真①)。
シャクヤクの花、牡丹とは違う趣があります(写真②)。どちらかを選べと言われたら迷わずにシャクヤクを選びます。この通り花は控えめ、株分けで増やせるのも魅力的ですから。
さて、3月31日に定植したキュウリの苗は連作障害と思われる症状が出て全滅しました。狭いところなので何とか同じ場所に植えないといけません。
畝を壊して土を天地返しにし、連作障害防止材という効能書きのある肥料や堆肥などを混ぜて10日ほど日と風に当てました。これなら大丈夫かもしれません。
今日は朝からホームセンターに行ってキュウリの苗(節成、一株59円)を10株買ってきて早速植え付けました(写真③)。うまく育つといいのですが。
キュウリと同じ3月31日に定植したミニトマトは順調に育っています。
ミニトマトは高さを1.5メートルほどで止め、脇芽の大半を伸ばして支柱に結わえ付けます。こうすると実の付きがとてもよくなる感じがします。
もぎたてのミニトマトはとてもうまいです。スーパーのものは値段が高い上においしくありません(写真④)。ミニトマトは鉢でも育てられます。
エンジェルトランペットが一番花を付けました(写真⑤⑥)。
ゴデチアも咲き始めました(写真⑦)。ゴデチアは幼い苗の頃に茎が柔らかく、真っ直ぐに育てるのに難渋します。ある程度まで行くと今度は茎が木のようになるのが不思議です。
いつも実生苗をたくさん作るのですが、去年の種まきは失敗、その結果、プランター2個しか出来ませんでした。
サルビアは本来は多年草ですが寒さに弱いようで越年するのは難しいと感じます。
ここ数年にわたり越年を試みてきましたが、今年は成功しました。新しい葉がたくさん出てもう花も咲いています(写真⑧)。
名残のアネモネの花に蜂らしき虫がやってきました(写真⑨)。 これから虫たちがたくさんやってきます。
アネモネは1ヶ月以上咲き続けるありがたい花です。
完