平成31年(2019年)4月24日
春まきの実生苗が段々と育ってきました。ジニア、クレオメ、ダリア、いずれも定番です(写真①)。
そうなると、植えるプランターを用意しないといけません。過日、ストックを撤去したので空のプランターもあります。
数週間前から別のプランターに入れて乾かしておいた土、鶏糞、堆肥、再生材、培養土、苦土石灰を混ぜて土を作ります。古い土はフルイを通してゴミを取り除きます(写真②)。
今回はプランターに土が入りました(写真③)。少しならしてから定植することにしましょう。
今日は時々雨が降る天気です。牡丹は咲いてから4日目、ぼつぼつくたびれてきたでしょうか(写真④)。
テッセンの花も咲きました(写真⑤)。蔓ものは苦手ですが、テッセン(クレマチス)だけは何とか育てられます。
ジギタリスも一番花が咲きました(写真⑥)。
これはエリカです(写真⑦)。確か、12月の終わりにはもう咲いていたのですが、4月も終わろうかというのにまだ咲いています。
「花の命は短くて苦しきことのみ多かりき」と言った女性作家がいましたが、花の命は短いとは限りません。この花とは桜のことだったのでしょうか。今時の女性は80、90歳は当たり前ですから。
もしこの花が年金暮らしなら、老後が心配だなどと考えているかもしれません。
老後の生活が心配だと言った老女の話について、一体いつまで生きるつもりだと評論した某大臣の気持ちも分からないでもありません。
完