平成31年(2019年)4月22日

 牡丹が満開になりました。例年とほぼ同じ時期です。花は4個です(写真①)。花の寿命は短く、しばらくするともう色あせていきます。

 こんな大きな鉢に植えているのに咲いているのは1週間ほど、後はしばらく葉が付いていますが、半年間はただの棒が突き刺さっているだけになります。

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 それでも牡丹はとてもあでやかでうつくしいですね(写真②)。

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 カタクリも満開です(写真③④)。普通に見るのは紫なのでこれは園芸種なのでしょう。

 去年芋を植えたばかりだから今年咲くのは当たり前として、この先葉が枯れるまでにどれだけ芋を太らせるかで来年も咲くかどうかが決まるようです。

 半日陰の明るい雑木林のようなところがいいとか、注意して鉢の位置を変えることにしましょう。

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 ウラシマソウの花が2本になりました(写真⑤)。

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 アマドコロ(ナルコユリ)が咲いています。この静寂感がいいと思います(写真⑥)。

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 イキシア、スパラキシス、トリトニアはほぼ同じ時期に咲き、球根もよく似ています。植え替えの作業も毎年6月に同時にやるのでどうしても球根が混じります。さて、これは何の花でしょう。イキシアでしょうか(写真⑦)。

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