令和2年(2020年) 8月15日(土)
この時期、戦争は悲惨だという報道が続きます。戦争が悲惨なのは日本だけでなく今も世界中で続く現実です。
それなのに、先の大戦で国難に殉じた英霊を大臣が弔いに行けば「誰がどの資格で行った」と報じるこの国の異常さ、どこかおかしいと気づくべきときです。
あれほどやかましく鳴いていたクマゼミの声が急に聞こえなくなりました。夏もぼつぼつ終わりということでしょう。日の出はもう1時間近くも遅くなりました。
日本フヨウの花が咲き続けます。白い花、薄桃色の花、濃い桃色の花が咲くように見えます(写真1)。アメリカフヨウもいいですが、日本フヨウも美しいです。
新テッポウユリもたくさん咲きました(写真2)。
カーネーションの花が終わりました(写真3)。右は去年の母のに日妻がもらった株、左はその株から作った挿し芽株です。
カーネーションを剪定しました。切り取った芽を挿し芽にします(写真4)。数時間メネデール溶液につけた後で赤玉土を入れたポットに挿しました。
最前列のミニバラとペラルゴニウムの挿し芽も鉢に上げました(写真5)。
カナリアナスが大きくなってきました(写真6)。
よく見るともうそれらしい実が付いていました(写真7)。これは先が楽しみです。
和歌山市も連日35度を越える暑さです。花たちも大変です(写真8)。
実生苗の葉ボタンが大きくなってきました(写真9)。
ペラルゴニウムとミニバラをもう一株ずつ鉢上げしました(写真10)。今度は最初から大きな鉢にしています。
フリージアも定植しましょう(写真11)。 プランターに20個ずつ植えました。
結局、フリージアをプランター3個、残った子球をミニプランター1個に植え、余りの球根は廃棄することにしました。もう植えるところがありませんから(写真12)。
前回定植したものを含めるとアヤメ類のプランターは大小11個になりました。10月に入ったら雨露の当たるところに出して水を掛けるようにします。
ジギタリスの挿し芽苗も育っていますが、今年はプランター2個くらいに縮小しようと思います。段々と世話が大変になってきましたから(写真13)。
完
令和2年(2020年) 8月11日(火)
安倍総理が7ヶ月ぶりにジムに現れたとか、重病説を流したメディアはがっかりしたかもしれません。
そうなればいいなあというような妄想記事ばかり書いていると、記事の信頼性を失い、買って読む人がいなくなることを分かっているのでしょうか。
去年の春に植えた日本フヨウが花を咲かせました。少ししか咲かないのに咲いたのはすぐに虫に食われる、まあ、仕方が無いですいか(写真①)。
新テッポウユリも美しいです(写真②)。
初夏から咲いていた花たちも終わりを迎えています。ホウセンカは植えない方がいいかもしれません。プランターの中が細かいひげ根で一杯になるからです(写真③)。
ハナタバコが種を一杯付けました。タンポポのように白い羽が生えたような感じで風に舞っています。これを採取して10月に蒔くことにします(写真④)。
宿根ロベリアが花茎を伸ばしました(写真⑤)。
今年は7月の天候不順で野菜が異常に高くなっています。直植えする場所がなくなったミニトマトの苗を大鉢に植えました。
鉢植えは直植えに比べると収穫量が少ないので、例年は苗を廃棄しているのですが、今年はできるだけ多く収穫したいです(写真⑥)。
今年の6月に挿し芽にしたベゴニア、エラチオール・ベゴニア、シコンノボタン、ゼラニウム・トゥンバオ、ミニバラ、アジサイが発芽して鉢上げ可能な状態になりました(写真⑦)。
鉢に植え替えました(写真8)。
センニチコウの今年最後の種まき、カンパニュラは今年初めての種まきです(写真9)。
カシワバアジサイの葉が食害されています。犯人はコガネムシです。毎日、何度も幹を揺すってコガネムシをたたき落としています(写真10)。
カラー畑です。夏になると地上部は完全に枯れます。今年はその時期を狙って全部掘り出し、施肥の上で埋め戻しました。更に土を盛ってみました(写真11)。
カナリアナスの花です(写真⑫)。奇妙なクモが張り付いているといった感じです。
キキョウの挿し芽は今年も難渋しています。挿して10日経ちましたが半分は枯れかかっています(写真13)。
暑い夏はまだ続きます。熱中症に注意しましょう。
完
令和2年(2020年) 8月5日(水)
7月の天候不順が響いてスーパーの野菜売り場が大変です。レタスは1個400円、さすがに高すぎてしばらく食べられません。我が家の狭い畑産のミニトマトとキュウリで持ちこたえます。
もう今年の花は終わりと思っていたギボウシがもう一度咲きました(写真①)。暑さも忘れそうです。
6月1日に挿し芽にしたアナベルを鉢に上げました。4個中3個が成功しました(写真②)。
キキョウの挿し芽を作りました(写真③)。アジサイやジギタリスほど簡単ではありません。13個作りましたがいくつ成功するでしょうか。
7月25日に種を蒔いた葉ボタンとタチアオイの小苗をポットに上げました(写真④)。
今年はここにあるカラーがほとんど咲きませんでした。3、4年は植えっぱなしだったでしょう。
地上部が全部枯れたので、一旦全部掘り上げ、鶏糞と土壌改良材を入れました。その上で掘り出した球根の半分ほどを植え直しました。
インターネット情報では植え替え時期ではないのですが、地上部がなくなるこの時期が作業がしやすいのです(写真⑤)。
妻が今年の母の日にもらったエラチオールベゴニアです。鉢が小さいためか、真夏になると急に株が弱ってきました(写真⑥)。
やむを得ず、新しい鉢に植え替えました(写真⑦)。一応挿し芽も作っていますが、挿し芽の方もかなり危なそうです。エラチオールベゴニア、意外に難しいです。
ミニトマト10株が終わりました。株を除去して深耕施肥し、かねてから育てていたオクラの苗を植え付けました(写真⑧)。
ハマユウが今年最後の輝きを見せています(写真⑨)。
新テッポウユリが咲き始めました(写真⑩)。
久留米ケイトウです(写真⑪)。
宿根ロベリアです(写真⑫)。
ジギタリスの挿し芽苗が出来上がりつつあります。今日は一部をプランター1個とポットに上げます(写真⑬)。
取り敢えずポット8個に上げました。ポットに上げたものは花の色が白、クリーム、赤紫、紫の4種で、知人に一組譲ります。
この先もジギタリスの定植とポット上げが続きます。(写真⑭)。
完
令和2年(2020年) 7月31日(金)
7月も終わりです。一番暑くて楽しいはずの季節ですが、疫病やそれに起因する経営難で大変です。
立憲民主党らが国会を開けと言っています。「また民主党」議論にも飽きて、テレビ映りがよくて暇つぶしにもいい国会開会を思いついたのでしょう。本当にどうにもならない人たちです。
さて、一つ発見がありました。当花壇で唯一名の分からなかったこの花ですが、「ハナタバコ」、「ニコチアナ」という名でした。病院の待合室で手持ちの図鑑を見ていて気がついたのです(写真①)。
近寄ってみると、花の形状も間違いありません(写真②)。種もできています。大事にとっておいて秋に蒔くことにしましょう。
宿根ロベリアの花が咲きました(写真③)。色の加減が悩ましいところです。
カナリアナスが大きくなってきたので支柱を用意しました(写真④)。
シモツケが盛り上がってきました(写真⑤)。
ここに来てドラセナ・サンデリア-ナの挿し芽苗が急に大きくなってきました(写真⑥)。
モンキアゲハが珍しくハマユウの花に来ました(写真⑦)。とても大きなチョウです。
エンジェルトランペットの花が今期一番の満開になりました(写真⑧)。夜になるとむせかえるようなきつい芳香が漂います。
カシワバアジサイの葉がコガネムシの食害を受けています。前を通るたびに幹を揺すっていますが、時々コガネムシが落ちてきます(写真⑨)。もちろん、見つけたものは踏みつぶします。
今日はダッチアイリスやトリトニア、イキシアなどのアヤメ類を定植します、球根はすべて6月に掘り上げたものです(写真⑩)。
こんな具合にプランターの土を一旦どけて球根を並べ、埋め戻します(写真⑪)。
プランター7個に仕上がりました。これを9月まで雨の当たらないところに置き、10月くらいから雨の当たるところに置いて水をまきます(写真⑫)。
アヤメ類はこのほかにフリージアがあります。日を改めて定植することにします。何と言ってもあの甘い芳香は捨てがたいですから。
キキョウの挿し芽も作りました(写真⑬)。キキョウの挿し芽、難度が高いような気がします。今年は成功するでしょうか。
完
令和2年(2020年) 7月26日(日)
7月ももうすぐ終わりです。残念ながら夏になってもコロナは終息しませんでした。
大相撲の阿炎の突然の休場、錣山親方は本領を発揮したと思います。世間の規律を守れない人たちにもその志が伝わればいいのですが。
手洗い、マスク、三密回避は既に1918年のスペイン風邪流行の際にアメリカで行われていたことを初めて知りました。
当花壇で唯一名の分からない花に種ができました。白いところは綿毛状になっていて実際に風に乗って飛びます。採取して蒔くことにします(写真①)。
親の花はこんな格好をしています(写真②)。
カシワバアジサイの葉が食われてボロボロになっています。コガネムシが来ているに違いありません。
幹をつかんで揺すると何匹もの成虫が下に落ちました。どうも、コガネムシはこういうところから簡単には飛び立てないような気がします。
路上に落ちたものはすぐに踏みつぶします(写真③)。
ミソハギが満開になりました(写真④)。
宿根ロベリアです(写真⑤)。今まではこの半分くらいの株ばかりでした。赤黒い妖艶な姿が目を引きます。
今年は雨の日が多く土がこんなに溜まりました。雨の合間を縫ってプランターや鉢に土を入れます(写真⑥)。
余りの暑さと湿気のため3分の1を残して一旦終了しました(写真⑦)。
天気予報は大雨だったのでプランター4個に土を入れて雨の当たらないところに移動させました。これが功を奏して土は濡れずに済みました。
今期最後のカサブランカです(写真⑧)。難しいのはここからで、同じ球根を来年も咲かせられるかどうかです。
葉ボタン、種まきに手こずっています。連結ポットに種を蒔いたものは室内から出すのが送れてひょろなえになったのでポットに直まきを試みました。
しかし、今度は大きくなりません(写真⑨)。
もう一度やり直し、ということでこれが葉ボタン最後の種まきです(写真⑩)。今度は芽が出たらすぐに外に出すことにします。
エンジェルトランペットの花がまた目立ってきました(写真⑪)。
アナベルの挿し芽苗が発根しました。液肥は既に与えていて、鉢上げするときを見計らいます(写真⑫)。
今年の天候不順で、ネギの値段が倍以上になっています。刻みネギがないと困るのです。
根の付いた白い部分は食べずに土に埋めておくとまたネギに育ちます。頑張りましょう(写真⑬)。
完
令和2年(2020年) 7月20日(月)
普通なら甲子園の予選が始まり、夏休みも、というところですが、今年は大変なことになりました。
例によって解除が早すぎたなどとテレビで言う識者がいますが、感染症と割り切って適切な予防をしながら社会経済活動を始めたのは決して間違いではありません。
21日は土用の丑の日、少々高いですがウナギどんぶりでも食べて真夏を乗り切りましょう。
カサブランカも終わりです。花は匂いがしなくなり茶色になってしぼみ、やがてぽたりと地面に落ちます(写真①)。
問題はここからです。この球根を来年も咲かせるのが本当に難しいのです。インターネット情報をよく読んで頑張りましょう。
ヘメロカリスも最後の花になりました(写真②)。今年は10個ほど咲いたと思います。黄橙の花は珍しいので花壇でも存在感があります。
3週間ほど前の暴風雨で壊滅した畑、キュウリにネットを張るとにぎやかになってきました(写真③)。
挿し芽にしたミニバラ、ペラルゴニウム、ゼラニウム・トゥンバオも何とかなりそうです(写真④)。
花壇を飾った花たちが戻ってきました(写真⑤)。
しかし、折からの長雨で土が乾かず、プランターや鉢に土を入れることができません(写真⑥)。
6月1日に挿し芽にした夜光木です。とても成長が早いと感じます。どこか直植えするところを作らないといけません(写真⑦)。
クルクマです(写真⑧)。何度も挑戦しましたが、同じ株を翌年の咲かせたことは一度もありません。鉢に置いたままだと腐るのです。
今回はインターネット情報通りの扱いにしたところ、初めて芽が出ました。秋に葉が枯れたら掘り上げ、翌年の5月に植え直すという単純な話ですなのですが。
天候不順でネギの値段が高騰しています。プランターに引っ越していたネギ畑の空いたところを直植えにし直しました。我が家では刻みネギがないととても困るのです(写真⑩)。
葉ボタンですが、連結ポットをしばらく家の中に置いたためか、ひょろ苗になりました(写真⑪)。
ポットに上げられたのは2株だけでした。今度はポットと使用済み連結ポットに種をまき直しました(写真⑫)。
ケイトウ、ダリア、センニチコウの連結ポットができあがりました。プランターと鉢に定植しました(写真⑬)。今年の晩秋から初冬に咲く花の種まきはまだ続きます。
完
令和2年(2020年) 7月16日(木)
梅雨の最中、各地で洪水が起こっています。お見舞い申し上げます。
その原因の一つが洪水の危機が迫ったときに活躍するはずの排水機の故障、真っ先に水没して使えなくなったというのは情けない話です。
東電の原発事故を参考にすれば、防水対策を施しておくべきでしたね。
我が家のオミナエシが満開です。キキョウ、オミナエシと言えば秋の七草ですが、梅雨の時期にも咲きます(写真①)。
カナリアナスが大きくなってきました。100均で網を買ってきたので雨がやんだら張ることにしましょう(写真②)。
4月9日に挿し芽にしたボケが生きていました。早速鉢に上げました(写真③)。
このジンチョウゲ、花壇に直植えしていたら近くの花が覆い被さって枯れ死寸前でした。
慌てて鉢に植え直したのですが、一旦葉が枯れました。
インターネット情報では夏になると枯れるとのこと、どうなるかと思っていたら新しい葉が出てきました。
どうやら生き残ったようです。このまま養生して、来年、適当なところに植え替えます(写真④)。
当花壇で今も名の分からない花です(写真⑤)。繁殖力は強力、花が丈に比べてかなり小さいので雑草かもしれません。
小さな花ですが、よく見ると可愛い感じです(写真⑥)。
6月1日に挿し芽にしたアナベル、4本全部が根が出たようです。この先、液肥をやり日に当てることにします(写真⑦)。
6月10日に挿し芽にしたエラチオールベゴニアも成功したようです。これもアナベルと同様にします(写真⑧)。
妖艶な感じの宿根ロベリアです(写真⑨)。
ハマユウの花が2個になりました(写真⑩)。
種を蒔いた連結ポットを屋内に置くと、100%近く発芽するのですが、発芽後すぐに日に当てないとひょろ苗になる可能性があります。
このジニアとコスモスもひょろ苗になりました。もう種も残り少なくなったので何とかならないかと思って定植してみました(写真⑪)。
難しいですね、室内だとナメクジも鳥もいないので食われることはありませんから。
ギボウシも名残の花になってきました(写真⑫)。
完